音道楽expoタイムテーブルとtverの配信について!視聴率どうだった?

エンタメ

音道楽expo(おとどうらくエキスポ)は、2025年5月31日に大阪・関西万博会場(EXPOホール「シャインハット」)から生放送された、読売テレビ主催の大型音楽特番です。

世界で初めて万博会場から生放送される音楽番組として注目を集めました。

出演するアーティストは様々ですが、日本の音楽シーンを彩るJ-POPアーティストを中心としたラインナップとなりました。

音道楽expoのタイムテーブルを中心に出演したアーティストや楽曲を一覧にまとめました。

気になるアーティストの出演時間がわかるように詳細な時間を掲載しています。

タイムテーブルの中には「音道楽パビリオン」というアーティストのトークが聞けるコーナーもあり、歌とは違った楽しみを味わうこともできます。

音道楽expoを生放送で見ることができなかった方も、タイムテーブルを活用してtverで楽しむことができるようご案内しています。

音道楽expoを見逃してしまった方も、既にご覧になった方も改めてtverでお楽しみいただくきっかけになれば幸いです。

音道楽expoタイムテーブル

2025年5月31日に開催された音道楽expoのタイムテーブルをご紹介します。

時間アーティスト曲名・内容
15:00コブクロ×音道楽EXPO出演アーティスト「この地球(ほし)の続きを」
15:08FANTASTICS「Choo Choo TRAIN」「Got Boost?」SPメドレー
15:13NiziU「LOVE LINE -Japanese ver.-」
15:21T.M.Revolution/西川貴教「FREEDOM」「HOT LIMIT」SPメドレー
15:26工藤静香、NEWS音道楽パビリオン(体験コーナー)
15:36NEWS「チャンカパーナ」
15:44BE:FIRST「GRIT」
15:47INI×和太鼓パフォーマー倭「FANFARE」
15:56工藤静香×NiziU MAKO・NINA「嵐の素顔」
16:06関西ジュニア「勇気100%」アニソンメドレー
16:07NEWS「Get Wild」アニソンメドレー
16:09松本梨香「めざせポケモンマスター」アニソンメドレー
16:15コブクロ、関西ジュニア 真弓孟之・池川侑希弥・岡野すこやか音道楽パビリオン(体験コーナー)
16:23アイナ・ジ・エンド「花無双」
16:26NMB48「チューストライク」
16:32工藤静香「慟哭」
16:36INI×ハローキティとサンリオの仲間たち「Party Goes On」“KAWAII”コラボメドレー
16:39FRUITS ZIPPER「かがみ」世界一“KAWAII”コラボメドレー
16:45INI、FRUITS ZIPPER音道楽パビリオン(体験コーナー)
16:55コブクロ「YELL~エール~」

司会進行はSUPER EIGHTの村上信五さん、読売テレビの佐藤佳奈アナウンサーで行われました。

各パビリオンからの中継リポートはお笑いコンビのエルフが務めました。

音道楽パビリオンのコーナーでは世界のグルメを試食、未来の自分アバターと対面、バンブーダンス体験などがトークと共に行われました。

しゃべるミャクミャクにつっこむ村上信五さんが会場の笑いを誘うシーンもありました。

tverなどの見逃し配信について

音道楽expoはtverで見逃し配信されます。

多くの民放番組の見逃し配信を行う無料テレビアプリtverでは、一般的に放送終了から1週間程度放送されます。

音道楽expoについては、配信終了は2025年10月31日午後11時59分となります。

tver内の特集として「2025年大阪・関西万博 ミャクミャクチャンネル」というチャンネルが開設されています。

音道楽expoは大阪万博でのひとつのイベントとして開催されたものですので、ミャクミャクチャンネルの番組として配信されています。

このミャクミャクチャンネルの特集期間は、2025年4月1日午後0時~10月31日午後11時59分までとなっていますので、この期間に準じて配信さることとなります。

tverはこちら

音道楽expo視聴率について

音道楽expoの視聴率については関東の世帯視聴率2.3%、関西の世帯視聴率2.6%でした。(REVISIO調べ)

月曜から日曜の1週間で集計されるSwitchMEDIA、ビデオリサーチについての結果はわかり次第追記します。

ちなみに関東での視聴率1%は約40万人に相当するそうです!

割合は低いようでも、視聴者数に換算すると想像以上に多い印象です。

テレビの放送時間に合わせた視聴は時代に合わなくなってきているのかもしれませんが、生放送が見たいというファンの気持ちの大きさも感じられますね。

土曜日の昼間となると外出している人も多いと思いますので、今後見逃し放送を視聴する人の数も併せて計算すれば視聴率はもっともっと上がりそうですね!

音道楽expoの感想

音道楽expoは大阪から世界に発信するということもあり、海外で活躍しているアーティストや、世界で人気のアニソンなどでタイムテーブルがつくられていました。

外国の方に喜んでもらえそうな和太鼓パフォーマー倭の出演もありました。

アーティストコラボもJ-POPに慣れ親しんでいる私たちが楽しめる場面も多くあり、視聴者を飽きさせることがなかったように思います。

生放送ながら、中継も問題なく行われましたし、事前収録のパフォーマンスを上手く活用しながら作り上げられていました。

万博会場で楽しむことはできませんでしたが、テレビで視聴してみて印象的だったポイントについてまとめてみました。

村上信五のMCトーク

村上信五さんのMCはさすがの安定トークでした。

村上信五さんといえばアイドルグループSUPER EIGHTのメンバーですが、テレビやラジオ番組のMCとしても有名です。

マツコデラックスさんとの日テレ系バラエティ番組「月曜から夜ふかし」はあまりにも有名ですし、「FNS27時間テレビ」では何度もキャプテンを務めています。

このような経歴があるので当然トークに安定感があり、生放送を感じさせない進行ぶりだったと思います。

やはり同じ旧ジャニーズのNEWSなどと同じコーナーでトークするときには、どんな話をするのかと展開が気になってしまいます。

マイクを持たずに話そうとしたNEWSの増田貴久さんにそんなことしていいのはジュニアまでだぞとつっこんでいたところなどは、ファンにとっては最高に楽しい瞬間ですね。

大阪万博のイベントのひとつである音道楽expoを見事に成功に導いた名司会だったと思います。

西川貴教のパフォーマンス

西川貴教さんは「ホットリミットスーツ ミャクミャクVer.」で登場しました!

T.M.Revolutionこと西川貴教さんは、音道楽expoに限らず、どのようなイベントやステージでも観客を楽しませたいと常々思っている人ではないのかと感じます。

西川貴教さんは司会の村上信五さんにもパフォーマンスの内容について明かしていなかったそうです。

1998年にリリースされたT.M.Revolutionの楽曲「HOT LIMIT」の衣装は露出度が高く話題になりましたが、その衣装を今回再び身につけて歌唱されました。

常に身体を鍛えている西川貴教さんはリリースから27年経つ今でも難なく着こなすことができていました。

2025年6月現在54歳の西川貴教さんですが、年齢から考えると露出度の高い衣装を着られるということが信じられませんね。

そして、ホットリミットのスーツは黒が定番で、他に赤もあるようですが、この2色がお決まりの色でした。

今回はミャクミャクVer.ということで、赤と青の衣装となっていました。

西川貴教さんは本当に人を楽しませる力のある人ですね!

ミャクミャクといわれなかったら、スパイダーマンだと言っていた村上信五さんの言葉にも笑ってしまいました。

始まりと終わりのコブクロ

コブクロは音道楽expoの1曲目で出演者と共に「この地球(ほし)の続きを」、最後に「YELL~エール~」でトリを務める大役を果たしました。

コブクロは2025年大阪・関西万博の「アンバサダー」として公式に任命されており、“万博の顔”としてその魅力を国内外に伝える役割を担っています。

「この地球(ほし)の続きを」は万博のために制作された楽曲です。

コブクロの歌声はいつ聴いても不思議と心に響いてきます。

歌に込められた想いがメロディーとともに身体にしみこんでくるような感覚になります。

コブクロの生歌唱は聞いたことがないのですが、同じ空間で聞いたら泣けてくるのではないかと思います。

「この地球(ほし)の続きを」は万博のオフィシャルテーマソングということもあり、明るい未来に向けた楽曲になっていると感じました。

この先の未来が楽しみだというわくわくした気持ちにさせてくれる曲で、万博のイメージにピッタリです。

音道楽expoに参加したアーティストと共に披露されたというのもさらなる盛り上がりとなりとても素晴らしいスタートになりました。

ラストの楽曲として歌われた「YELL~エール~」は2001年に発売されましたが、コブクロの代表曲のひとつとして今でも歌い継がれている曲です。

コブクロの小渕健太郎さんは春から新しい生活を始めた人もたくさんいるだろうと応援する気持ちを話しておられました。

コブクロのエールにどれほどの人が励まされ、勇気をもらってきたことでしょうか。

音道楽expoの締めくくりにふさわしい曲となりました。

まとめ

音道楽expoについてお伝えしました。

タイムテーブルを時間ごとにお伝えしました。

録画や見逃し配信をご覧になるときにご活用いただければ幸いです。

tverでの見逃し配信についてお伝えしました。

通常の見逃し配信は1週間程度であることがほとんどですが、音道楽expoについては、2025年10月31日午後11時59分まで配信されます。

特設されているミャクミャクチャンネルによる期間設定ですので、ゆっくりお楽しみいただけるかと思います。

音道楽expoの視聴率は関東で2.3%、関西で2.6%(REVISIO調べ)でした。

他のリサーチ会社の結果がわかりましたら、追記します。

最後に音道楽expoの個人的な感想も書かせていただきました。

村上信五さんの安定の司会ぶり、西川貴教さんの高いパフォーマンス力、始まりと終わりを務めた圧巻のコブクロについてお伝えしました。

みなさんの推しのアーティストがおられたら、他のパフォーマンスの方が良かったというそれぞれの想いがあろうかと思います。

感じ方は違えど、「音道楽expoよかった!」という気持ちは見た人のほとんどがもつ感情ではないでしょうか。

万博に毎日行くことは難しい人が多いと思いますが、音道楽expoは何度も見ることができますので、10月までの間またtverのミャクミャクチャンネルで楽しみたいですね!

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