知らない人を探す方が難しいほど、多くの人に注目を浴びているバンドMrs.GREEN APPLEのボーカル大森元貴さん。
大森元貴さんは人気故、メディア出演はもちろんのこと、発言すればそのことばが切り取られ、大きくとりあげられることも珍しくありません。
アーティストとして作曲はもちろん、作詞も大森元貴さんがご自身でされることがほとんどです。
心に響く歌詞が多く、人々から共感の声の嵐です。
その歌詞が生まれる理由は、大森元貴さんの発言から探すことができるのかもしれませんね。
特に、大森元貴さんがご自身の想いをご自身のことばで発信するX(旧ツイッター)は見逃せません。
大森元貴さんのX(旧ツイッター)は2025年5月現在113万人ものフォロワーがおり、日々増加しています。
そんな大森元貴さんのXの反響についてお伝えしていきます。
大森元貴さんの自己紹介
大森元貴さんがX(旧ツイッター)のフォロワーが増えてきた2025年1月6日に改めて自己紹介されました。
フォローしてくださる方が急増してて恐縮です。
— 大森元貴 / Motoki Ohmori (@MotokiOhmoriMGA) January 6, 2025
改めて自己紹介させてください。
Mrs. GREEN APPLEというバンドで曲を作り、歌をうたってます。
げんきではなく もときです。
リンゴアレルギーです。
これは、2025年5月にも大森元貴さんご本人がリツイートしています。
2025年5月13日現在51.9万いいねを獲得しています。
この中で目を引くのが「リンゴアレルギー」です。
バンド名がMrs.GREEN APPLEなのに、リンゴアレルギーとは気になりますね。
そこで、バンド名がMrs.GREEN APPLEになった由来を調べてみました。
まず、誰もが覚えやすい名詞から「GREEN APPLE(青りんご)」と案が出て、爽やかすぎて大人っぽさが足りないからと、「Mrs.」をつけたそうです。
中性的で柔らかい印象の「Mrs.」と、まだ熟していない青りんごのように、初心を忘れずにいたいという意味の「GREEN APPLE」で「Mrs.GREEN APPLE」となりました。
名付けた当初は音の響きがいいという理由が大きかったようで、名前の意味を後に付け加えたような形になったそうです。
大森元貴さんがリンゴアレルギーというのは事実で、バンド名にAPPLEが入っていることで、よく驚かれるようですが、バンド名はアレルギーとは関係なくつけられたものだということです。
この自己紹介が大森元貴さんが2022年8月からはじめたX(旧ツイッター)の中で最もいいねが多い投稿となっています。
大森元貴さんのX(旧ツイッター)いいねベスト3
大森元貴さんのフォロワー113万人超のX(旧ツイッター)では、どのような投稿にいいねが多くついているのでしょうか。
先程ご紹介した「自己紹介」の投稿以外のベスト3を調べてみました。
大森元貴さんのフォロワーは大森さんのどんな投稿に反応しているのでしょうか。
大森さんはこまめに投稿やリポストをされていますので、多くの中での人気投稿は何なのか気になりますね。
それではベスト3の発表です。
第3位 2025年新年のあいさつ
2025年1月1日に新年のあいさつとして投稿されたものがこちらです。
あけましておめでとうございまあああああす!!!!!
— 大森元貴 / Motoki Ohmori (@MotokiOhmoriMGA) December 31, 2024
今年もよろしくお願いします!🍏
28万いいねを獲得しています。
元旦ということもあり、多くの人が大森元貴さんの年明け最初のことばを期待していた様子が伺えますね。
返信のコメントも8,000件以上あります。
新しい年を大森元貴さんと共に迎えたいというファンの気持ちが伝わってきます。
ちなみに、2024年1月1日の投稿を見ますと、10万いいねでした。
10万というのもすごいですが、2024年の1年間でとても多くのファンを獲得してきたということがわかります。
第2位 CDTVライブ!ライブ!での歌詞間違い
第2位は2024年12月16日に投稿されたものです。
内容はこちらです。
はて。歌詞間違い?はて。
— 大森元貴 / Motoki Ohmori (@MotokiOhmoriMGA) December 16, 2024
これは、2024年12月16日にTBS系列で放送された「CDTVライブ!ライブ!クリスマスSP」で、大森元貴さんが「ライラック」歌唱中に歌詞を間違えるハプニングについての投稿です。
大森さんは「ライラック」の2番メロでAメロで本来「主人公の候補」と歌うべき部分を、1番の「思い出の宝庫」と混同し、結果として「おち○この候補」と聞こえる歌詞になってしまいました。
CDTVライブ!ライブ!は生放送ですので、メンバーや観客も思わず笑ってしまうほどのインパクトがあり、SNS上でも大きな話題となりました。
大森元貴さん自身がこの件に触れたということです。
間違え方にインパクトがあったこともあり、反響を呼んだようです。
こちらの投稿は、29万いいねを獲得しています。
第1位 2025年レコード大賞受賞
2025年12月30日に「輝く!日本レコード大賞」が放送され、Mrs.GREEN APPLEは2年連続大賞を受賞しました。
このときの投稿です。
昨年に続き、レコード大賞をいただきました。
— 大森元貴 / Motoki Ohmori (@MotokiOhmoriMGA) December 30, 2024
本当にありがとうございます。
精進します!#日本レコード大賞 #ライラック pic.twitter.com/OQPuNMMvbQ
ライラックは2024年4月にリリースされてからロングセラーとなり、2025年3月時点でストリーミング再生5億回を突破しているという驚くべき記録を持っています。
また、バンドとしてのレコード大賞連覇は初めての快挙だったということです。
このすばらしい受賞を喜ぶ人々が多く反応したと思われます。
大森元貴さんの謎の投稿
大森元貴さんのX(旧ツイッター)は何のことについて書いているのかわからなかったり、絵文字だけ書かれていたりすることがあり、その度に反響を呼んでいます。
新曲の告知ではないかとか、言いたいけど言えないことが表現されていると考え、それを読み取ろうとするフォロワーの動きもみられることがあります。
いくつかの投稿をご紹介します。
🧙🏻👼🏼🥞
— 大森元貴 / Motoki Ohmori (@MotokiOhmoriMGA) February 21, 2025
これは2025年2月21日に投稿された絵文字だけのものです。
投稿当初は「マジでほっとけ」という意味では?と勘繰られていました。
後に、魔女は「クスシキ」、天使は「天国」、ホットケーキは「breakfast」という3つの新曲が示されていたということがわかり、本人が正式に答えているわけではないですが、おそらくこれが正しい解釈であると考えられます。
新曲が発表されるまでは、本人も話せないので、精一杯の表現で伝えていたということですね。
次に2025年2月19日の意味深投稿です。
んなわけなかろう って事ばかりで嫌になる!
— 大森元貴 / Motoki Ohmori (@MotokiOhmoriMGA) February 19, 2025
はい!おわり!
これは、ファンによるアイドルとの匂わせ詮索や過度な憶測に対して強い否定の意思を示したものと言われています。
アイドルというのはフルーツジッパーの鎮西寿々歌さんであり、度々匂わせだと騒がれています。
ふたりの匂わせについてまとめていますので、参考にご覧ください。
そして、もうひとつ絵文字投稿のご紹介です。
🐢
— 大森元貴 / Motoki Ohmori (@MotokiOhmoriMGA) May 29, 2023
さーて。
これは2023年6月29日に投稿されたものです。
カメが何を表すのかと話題になりました。
これは、後に新曲「Ⅿagic」を知らせるものであったことがわかりました。
コカ・コーラのCMソングとして書き下ろされたもので、コーラを甲羅で表現していたようです。
絵文字投稿は伏線だという認識が高まっています。
伏線という表現は聞きなれない方もおられると思いますが、新曲などが発表される前段階でさりげなくほのめかすこととして使われる言葉です。
今後の大森元貴さんのX(旧ツイッター)の意味深な投稿がますます気になりますね。
まとめ
大森元貴さんのX(旧ツイッター)についてお伝えしてきました。
大森元貴さんの自己紹介に50万超のいいねがついていることをお伝えしました。
自己紹介の中にリンゴアレルギーであることが書かれていて驚きましたね。
Mrs.GREEN APPLEとリンゴアレルギーは関係しておらず、覚えやすく響きのいいことでバンド名が決まったようですね。
大森元貴さんのX(旧ツイッター)の人気投稿についてもご紹介しました。
元旦のあいさつや、レコード大賞の受賞などおめでたい、明るい話題には誰もが共感していることがわかりました。
そして、大森元貴さん人気がすごいあまり、歌詞を間違えたことが大反響を受けていることもわかりました。
大森元貴さんのX(旧ツイッター)は常に注目を集めており、絵文字だけの意味深な投稿は多くの人がその意味を知ろうと話題になります。
大森元貴さんはアーティストでありながら、アイドルのような人気ぶりですので、恋愛についても噂も後を絶ちません。
世間の噂を一蹴するような投稿もありました。
2025年には映画の主演をされたり、ドラマへの出演も決まった大森元貴さんからはますます目が離せなくなっています。
これからも、大森元貴さんのX(旧ツイッター)で本人から発信されることばを楽しんでいきたいですね。
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