高谷山展望台といえば、雲海で有名ですね!
高谷山展望台の駐車場やトイレの場所が気になりますね。
事前に駐車場やトイレのチェックをして、万全の体制で写活に挑みましょう!
高谷山展望台について以下のとおり紹介していきます。
- 高谷山展望台の駐車場やトイレについて
- 高谷山展望台へのアクセスについて
- 高谷山展望台からの夜景と雲海について
高谷山展望台の駐車場やトイレはどこ?
高谷山展望台を満喫するために、出発前に駐車場の確認をしておきましょう。
そして、山の上なので、トイレの場所も知っておくと安心ですね。
それでは、高谷山展望台の駐車場とトイレについて、ご紹介します。
高谷山展望台の駐車場はどこ?
高谷山展望台の駐車場は、展望台から200メートルゆるやかな坂道を下った場所にあります。
高谷山展望台の場所は次の地図のとおりです。
このあとアクセスについて詳しく説明していきますので、併せてご覧ください。
舗装され区画整理されている駐車スペースに20台、舗装されていない場所にも10台くらいは駐車できそうです。
基本的には警備員はいないようですが、大変な混雑が予想される日には警備されることもあるようです。
混雑する日は、区画整理された駐車スペースに駐車することが難しいこともあるようですので、特に雲海が見られそうな日は、到着に余裕をもって行かれることをオススメします。
そして、この駐車場は無料ですので、駐車時間の心配は無用です!
高谷山展望台のトイレはどこ?
高谷山展望台のトイレは駐車場にあります!
車を駐車場に駐めたら、ここからは徒歩で高谷山展望台に向かうことになります。
高谷山展望台にはトイレがありません!
展望台からトイレは歩いて数分ではありますが、寒く、人が多い時期に、重いカメラ道具を抱えて移動するのは、楽ではないでしょう。
トイレは近くには他に設置されていませんので、人の多さによっては、混むことも予想されます。
事前に利用しておくとより安心ですね。
高谷山展望台へのアクセス
高谷山展望台の場所については、先ほど駐車場の場所をお伝えしたときに載せております地図を参考にしていただければと思います。
しかし、「山」ですので、地図を見ても細い道・・・
ちょっと不安になってしまいますね。
引用元:霧の海ライブカメラ:三次・高谷山~Net A-趣向
こちらは、雲海を美しく見えるタイミングを多くの人に知ってもらえるようにと、ライブカメラを設置し、配信されている「ネットAー趣向」というサークルの方が、ホームページに掲載されている道案内です。
行ったことがない人にもとてもわかりやすい地図ですね!
さらにこの地図をもとに詳しく説明します。
三次市内からのルートを使われる方が多いかな?そしてわかりやすいかなと思いますので、こちらのルートについての説明をしていきますね。
地図の左よりにかかる寿橋を渡ると粟屋交差点です。
この写真の左右に伸びる道が国道54号線です。
「高谷山登山道」という看板がありますね!
ここを看板のやじるしに従って、高北広域農道を4キロくらい直進していきます。
すると、
霧の海展望台まであと700メートルという看板が!
ここでひとつ注意点なのですが、霧が深い日には看板が見えないことがあります!
はじめてのときは、より慎重に向かってくださいね。
そして、ここを左折すると山道となります。
駐車場まで600メートルほどありますが、狭い道ですので車同士すれ違えないそうです。
またここも慎重に進む必要がありそうですね。
駐車場に到着すれば、あとは徒歩で数分ゆるやかな坂を登って、高谷山展望台へ到着です!
高谷山展望台からの夜景と雲海について
高谷山展望台は標高491メートルで、三次の町を眺めることができます。
高谷山展望台からの夜景と、あまりにも有名ではありますが、雲海についてご紹介したいと思います。
高谷山展望台からの夜景
高谷山展望台の2階からは、三次市内が一望できます。
この辺りでは他に夜景が見られる場所がないので、高谷山展望台は貴重な夜景スポットです。
三次市内には多くの川があり、橋が架かっています。
三次市の中心市街地にある巴橋というアーチ橋は、高谷山から見るととても絵になります。
川面に橋の灯りがゆらいで、美しく目に映ります。
橋のない場所の川と、街灯りとの明暗がいいコントラストになっています。
霧が出やすいので、霧が出てしまったら残念な気持ちになりそうですが、ここではその逆なんです。
街灯りに霧が重なることで、とても幻想的な、ある意味プレミアムな景色へと変貌します!
変化する夜景をぜひ楽しんでみてください!
高谷山展望台からの雲海
高谷山展望台からの夜景はあまりにも有名で、すでにご存じの方も多いかと思います。
雲海は気温や天候に大きく左右されます。
いつでも見られるわけではないので、見たい気持ちに拍車がかかりますよね!
まず、雲海というのは、明け方にしか見られません。
高谷山展望台もしっかりと東向きに建てられています。
年中見ることができるそうですが、やはりいいシーズンは秋から冬にかけてとなります。
そして、霧が多すぎると高谷山展望台自体も霧に覆われることになりますので、目の前も真っ白です。
雲海の中にいる感じになってしまうわけです!
「霧の海ライブカメラ」で検索すると、現在の霧の様子を確認することができますので、出発前に確認するのがいいですね!
あとはシーズンごとの日の出の時間を要チェックですね。
大盛況の初日の出が見られる元旦は、7時16分~17分くらいだそうです。
ただし、これは地上からの日の出の時間ですので、山頂ではもう少し遅くなります。
日の出の瞬間を見逃さないように、早めに高谷山展望台に到着して、いいポジションをキープできたらいいですね!
あとは雲海の出現に最適な天候となることを願いましょう!
まとめ
ここまで、高谷山展望台についてお伝えしてきました。
高谷山展望台には30台分くらいの無料駐車場があり、展望台までは歩いて200メートルでしたね。
高谷山展望台のトイレはこの駐車場に設置してあり、展望台にはトイレがないことをお忘れなく!
高谷山展望台への主なアクセスは、寿橋から高北広域農道を4キロくらい直進し、すれ違いの難しい山道を600メートルほど先の駐車場まで進むルートになりますが、霧深いので看板の見落としにご注意ください。
高谷山展望台の夜景は三次の町が一望でき、霧と街灯りのコラボレーションは絶景となることがわかりました!
高谷山展望台から見る雲海は、ライブカメラを活用して、いいタイミングで見たいですね。
みなさんが、高谷山展望台で、素晴らしい景色に向けてシャッターが切れることを願っています!
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