明石海峡公園はミモザが咲くことで知られています。
2025年の開花状況はどうでしょうか?
河津桜の開花時期も重なることが多いです。
そのあとはネモフィラも楽しみですね!
明石海峡公園の他にも花さじきがありますね。
明石海峡公園と花さじきどっちがあなたに合っているかを比較してみました。
この記事では次のことについてお伝えしていきます。
- 明石海峡公園ミモザの2025年開花状況
- 河津桜とネモフィラの開花について
- 明石海峡公園と花さじきどっちがいい?
それではご覧ください。
明石海峡公園のミモザの2025年開花状況
明石海峡公園のミモザの開花状況は2025年4月17日ごろ見頃を終えました。
次の写真は、2025年4月10日ごろのミモザの様子です。
引用元:国営明石海峡公園公式サイト
明石海峡公園のホームぺージで園内の花の見頃が掲載されていますが、2025年4月17日に更新された「見ごろの花情報」にはミモザがありませんでした。
このことから、2025年のミモザは見頃の時期を終えたと思われます。
ミモザの見頃が終わったのは残念ですが、明石海峡公園では3月20日から5月25日まで「春のカーニバル」というイベントが開かれています。
チューリップやネモフィラなどの花はまだまだ元気に咲いていますので、十分楽しめそうですね。
明石海峡公園の河津桜とネモフィラの開花について
明石海峡公園では河津桜とネモフィラが咲くことでも有名ですね。
河津桜は一般的に2月末から3月くらいにかけて咲きますが、明石海峡公園の開花状況はどうでしょうか?
ネモフィラは河津桜が咲き終えてからになりますので、予想時期をお伝えします。
河津桜の2025年開花状況
明石海峡公園の河津桜の開花状況は2025年4月4日ごろ見頃を終えました。
次の写真は2025年3月27日ごろの河津桜の様子です。
引用元:国営明石海峡公園公式サイト
寒さもあり、長くお花見できたようです。
ミモザと同じく、「見ごろの花情報」を確認したところ、2025年4月4日更新分には掲載されていませんでしたので、花びらは散ってしまったものと思われます。
園内には約300品種、約800本の桜が植えられているそうですので、河津桜が散ったあとも桜リレーが楽しめそうですね。
ネモフィラの2025年開花予想
明石海峡公園のネモフィラの2025年の開花予想は4月13日ごろを予想していましたが、4月12日に明石海峡公園のⅩに初めてネモフィラについての投稿がありました。
現在、一部の花壇でチューリップとネモフィラのコラボがお楽しみいただけます!(期間限定かもしれません)(担当T)#国営明石海峡公園 #淡路島 #公園 #花の名所 #絶景 #花 #Flower #love_hyogo #チューリップ #ネモフィラ #春の花 #お花好き pic.twitter.com/kx5Nrl1LyP
— 明石海峡公園管理センター (@awajikaikyopark) April 12, 2025
開花予想大体当たっていました!
以下、予想したときの記事になります。
明石海峡公園のネモフィラの2025年の開花予想は4月13日ごろと予想します。
これは、明石海峡公園から公式に発表された開花予想ではありませんので、ご注意ください。
明石海峡公園管理センターのⅩの情報から分析しました。
年(西暦) | 見頃の日 |
2013年 | 4月27日 |
2014年 | 4月21~22日 |
2015年 | 4月19日 |
2019年 | 4月18日 |
2022年 | 4月22日 |
2023年 | 4月28~29日 |
2024年 | 4月19日~26日 |
平均 | 4月23日 |
情報がわかるものだけを集計しました。
開花から満開まで1~2週間ですので、平均の見頃の日の10日前で4月13日という予想になりました。
現在、ミモザや河津桜などの初春の花は2週間程度遅れて咲いていると思われます。
この遅れが4月になっても、なお、影響を及ぼす場合は大幅に予想は外れてしまうと思います。
今の段階ではあくまでも予想ということになります。
ゴールデンウィークに見頃が重なれば、より多くの人が楽しめるとは思いますが、過去には4月29日時点で見頃のピークが過ぎた年もあり、今後の気候と咲き始めてからの天気を気にすることになりそうですね。
明石海峡公園と花さじきどっちがいい?
明石海峡公園と花さじきはどっちがいいかは、公園を訪れる人によって決まります。
あなたにとってより楽しめる方を選択できるように、咲いている花や、料金、アクセスなどを比較してみました。
春の花について
明石海峡公園と花さじきに咲く春の花は次のとおりです。
明石海峡公園 | 花さじき |
河津桜(カワヅザクラ) 寒桜(カンザクラ) 大漁桜(タイリョウザクラ) 梅 ミモザ(ギンヨウアカシア) チューリップ ネモフィラ | 菜の花 ムラサキハナナ リナリア ビオラ アイスランドポピー |
明石海峡公園では花木が多い印象ですが、花さじきは草花が中心のようですね。
料金について
明石海峡公園と花さじきの公園を利用するにあたってかかる料金を比較しました。
明石海峡公園 | 花さじき |
〈入園料〉 大人(15歳以上): 450円 シルバー(65歳以上): 210円 中学生以下: 無料 | 〈入園料〉無料 |
〈駐車料金〉 普通車: 1日500円 大型車: 1日1,600円 自動二輪: 1日100円 入園券は再入場可能ですが、駐車場も同様に1日1回の料金で利用できます。身体障害者手帳などを提示すると、入園料や駐車料金が無料になります。 | 〈駐車料金〉 普通車: 200円/回 大型バス(長さ7m以上): 1,600円/回(2025年4月1日から1,800円に変更予定) 二輪車: 無料 |
花さじきは無料で入園できるのですね!
明石海峡公園は国営、花さじきは県立という違いもあります。
明石海峡公園は無料ではありませんが、家族連れですと中学生以下無料ですので、テーマパークなどと比べると随分入りやすいと言えますね。
アクセスについて
明石海峡公園と花さじきそれぞれ淡路市ということではありますが、アクセスしやすいところにあるかひとつずつ確認していきます。
〈明石海峡公園へのアクセス〉
【明石海峡公園の場所】
【車の場合】
“神戸方面から”
神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」出口から国道28号を南へ5分
“徳島方面から”
神戸鳴門自動車道「東浦IC」出口から国道28号を北へ約10分
【その他】
“バスの場合”
高速舞子バス停から高速バスで夢舞台前バス停まで(約15分)→東浦口ゲートまで徒歩3分
高速舞子バス停から聖隷淡路病院前バス停まで(約15分)→淡路口ゲートまで徒歩5分
※聖隷淡路病院前バス停には1日7便のみ停車
“船の場合”
明石港からジェノバラインで岩屋港まで(約13分)→バスで約10分
〈花さじきへのアクセス〉
【花さじきの場所】
【車の場合】
“神戸方面から”
神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」出口の交差点を直進、県道157号線沿いに南へ約10分
“徳島方面から”
神戸淡路鳴門自動車道「東浦IC」より約10分
【その他】
“バスの場合”
高速舞子から高速バスで東浦バスターミナルまで(約25分)
島内からはあわ神あわ姫バスで東浦バスターミナルまで
→東浦バスターミナルからタクシーで約10分
“船の場合”
明石港からジェノバラインで岩屋港まで(約13分)
→タクシーで約18分
明石海峡公園から花さじきまで車で15分の距離です。
高速道路を降りたあとや、バスの停留所からの距離などは、明石海峡公園の方が花さじきより少しだけ近いようですね。
園内マップ
〈明石海峡公園〉
引用元:国営明石海峡公園HP
〈花さじき〉
引用元:あわじ花さじきHP
明石海峡公園は約330ヘクタール、花さじきは約15ヘクタールということで、広さが全く違いますね!
明石海峡公園は広い分、公園内の施設も充実しています。
まとめ
明石海峡公園についてお伝えしてきました。
ミモザの2025年の開花状況は4月17日ごろ見頃を終えました。
同時期に見頃を迎える河津桜の2025年の開花状況は4月4日ごろ見頃を終えました。
ミモザと河津桜の満開が重なったようですね。
ネモフィラの2025年の開花予想は4月13日ごろと予想しました。
実際には、4月12日ごろ開花したようです。
過去の情報から、ネモフィラの見頃のピークは4月23日ごろになるのではないかと考えました。
2025年4月17日現在すでに見頃を迎え、さらに水色が広がる見込みだそうです。
最後に、明石海峡公園と花さじきはどっちがいいかは、訪れる人によって決まることをお伝えしました。
花の種類や料金などを比較してご紹介しました。
花木が好きな人、入園料を払っても園内施設がより充実したものがいい人、少しでもアクセスしやすい方がいい人は明石海峡公園がオススメです。
一方、草花が好きな人、入園料は無料がいい人、敷地が広すぎない方がいい人は花さじきがいいですね。
これから春の花が次々に咲き始めます。
ミモザや河津桜は春の始まりを告げる花でもありますね。
花を眺めて疲れを癒して、また仕事などの活力にできるといいですね。
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