黄金山の夜景といえば、広島市を代表する夜景スポットです。
黄金山の夜景の行き方は、市の中心部から近いですが、いつも通っている使い慣れた道でなければ、チェックしておきたいですね。
黄金山の夜景が見える時間はいつからいつまでなのか気になりますよね。
黄金山の夜景が見える一番最適な時間をお伝えしますので、出かける前に確認してみてくださいね。
ここから、黄金山の夜景について次のことをお伝えしていきたいと思います。
- 黄金山の夜景の行き方について
- 黄金山の夜景が見える時間(いつからいつまで)と夜間通行止めについて
- 黄金山の夜景の紹介(展望台からの夜景)
黄金山の夜景の行き方は?
黄金山の夜景の行き方は、黄金山通り(県道86号線)を通るルートと比治山東雲線を通るルートがあります。
有料道路を使う場合は、広島高速2号線の東雲から出て国道2号に向かって進むルートです。
次の地図のルートになります。
どのルートを通る場合でも、最終的に黄金山に通じる道は一本道ですので、この地図が参考になると思います。
黄金山の夜景が見える時間はいつからいつまで?
黄金山の夜景が見える時間は季節によって異なります。
日没ごろから夜景が見えるようになりますので、季節ごとの日没時間は次のとおりです。
引用元:yakei.jp
夜景が見える時間は、マジックアワーが最も美しいと言われています。
マジックアワーとは、日没15分後から約20分間の薄暮の時間帯のことです。
トワイライトタイムとも言われているようですね。
黄金山の夜景が見える時間は日没15分後くらいからということになりますね。
黄金山の夜景が見える時間はいつまでなのかというのは、夜明けまでということになりますが、
夜間は通行止めになりますので、23時前までということになります。
通行止めのことについては、このあと詳しく説明します。
黄金山の通行止めに注意!
黄金山の夜景の時間には、黄金山に通じる道が通行止めになります!
時間は23時から翌朝5時までの間です。
黄金山は標高221.7メートルの山ではありますが、黄金山に続く道には多くの住宅が立ち並んでいます。
黄金山への道の夜間から早朝にかけての通行止めは、犯罪防止を目的として、1971年から行われているそうです。
黄金山の夜景を時間を気にせず眺めていたいところですが、通行止めの時間に遅れることのないよう下山してくださいね。
黄金山の展望台へは徒歩で!
黄金山の展望台へは徒歩で上がっていきます。
駐車場から展望台まで階段があります。
それほど長い階段ではないので、2、3分ぐらい歩けば黄金山の展望台に到着します。
2020年3月20日に黄金山の展望台はリニューアルされており、黄金山の夜景が見やすくなっています。
黄金山の夜景は、展望台から360度広島市内を楽しむことができます。
黄金山の夜景は何が見える?
黄金山の夜景は360度広島市内が見渡せますが、いつもの町が黄金山からはどのように見えるのでしょうか?
黄金山の展望台に立ったときに、目をひく夜景のスポットをいくつかご紹介したいと思います。
黄金山からの広島大橋・海田大橋方面の夜景
黄金山からの広島大橋・海田大橋方面の夜景は、展望台にあがってまず目を奪われます。
広島大橋、海田大橋のオレンジ色の光が仁保ジャンクションで交わり、浮かび上がっています。
また、その景色の中に、白くライトアップされた橋もあります。
これは、マツダ(MAZDA)専用の橋だそうです。
オレンジと白が相まって、一層美しい夜景となっていますね!
日中の明るい時間帯にも橋はよく見えますが、夜景として見ると、全く別世界です。
これこそが黄金山の夜景といってもいいのではないでしょうか?
黄金山からの広島市街地方面の夜景
黄金山からの広島市街地方面の夜景は、美しい光が重なる中に、ぽっかりと浮かぶ大きな黒い塊がとても気になります。
これは比治山という標高71.1メートルの小高い丘です。
比治山は標高がとても低いので、標高221.7メートルの黄金山からでも見下ろす形になりますね。
比治山の黒が、街灯りの輝きをより引き立たせ、いいコントラストになっています。
高いビルもあり、夜の街のネオンもあり、交通量も多く、素晴らしい夜景です。
広い道路を車が行き交う様子は、光が変化し、美しく目に映ります。
黄金山からの宇品方面の夜景
黄金山からの宇品方面の夜景は、先に海が広がっていることもあり、広島市街地に比べると少々落ち着いた雰囲気に感じられます。
宇品といえば、グランドプリンスホテル広島がありますね。
2023年のG7サミットで各国のVIPをおもてなししたことでも有名なホテルです。
颯爽と建つグランドプリンスホテル広島からこぼれる光が水面に揺らぎ、幻想的な夜景となっています。
まとめ
黄金山の夜景についてお伝えしてきました。
黄金山の夜景の行き方については一般道では黄金山通りと比治山東雲線を通るルートがあることをご紹介しました。
また、遠方からの方にわかりやすいように、広島高速2号線の東雲で下りるルートを地図でご案内しました。
黄金山の夜景が見える時間は季節によって異なりますが、日没後15分くらいから、通行止めになる23時前までとお伝えしました。
黄金山の夜景を見るには徒歩で上がれる展望台があり、そこからの様々な夜景についてご紹介しました。
黄金山の夜景に初めて行かれる方はもちろんですが、黄金山の夜景を以前見たことがある方でも、何度も眺めたく、撮影したくなる夜景です。
広島駅周辺など大きく変わりゆく場所もあり、黄金山の夜景も変化し続けるわけですね。
気軽に行ける黄金山の夜景を、ぜひ季節ごとに撮影してみてくださいね。
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